西郷どん 第1回「薩摩のやっせんぼ」

大河の第1回って制作者の気合いが入りまくってるので多分かなり面白そうに見える傾向があると思うんだけど、それを差し引いて見ても映像が素晴らしく美しかったし、とりあえず物語が破綻してなかったので良かった。なんとなく毎週楽しみにするレベルまではいかない予感がするんだけど、とりあえず追いかけられるうちは追いかけたい。

 

一緒に勉強したい女子(糸ちゃん)が男のフリをしていたのがバレた時、小吉がヘンに先進的に女性解放論者みたいなことを言い出さず、むしろ「嘘はいかん…」って弱々しく諫めた言い方が良かった!とても良かった!願わくばあの路線で行って欲しい(けどその後女装して歩いてたのでなんかそっちじゃない的な…このあたりまだ様子見)

 

子役の演技が見事だった。小吉役は渡辺蒼くんという役者さんらしい。これが(メイクとかの影響もあるんだろうけど)明らかに「これは鈴木亮平になりますわ!」って雰囲気オーラがダダ漏れで、演技や見せ方上手いなぁってしみじみと唸る。小吉だけじゃなくて子供がみんな上手くて本当にびっくりする。人間て進化する生き物なんだなぁ…(主語が壮大すぎ)

 

ちょっとひっかかってるのは、小吉が肩に刀傷を受けたエピソード。身分が上でありながら下手に出るというなかなかあざとい技で無罪放免となり、思いっきりニヤついてたけど、今後もこの人と小競り合いしていくんだろうか?極端な悪者を出して相対的に主人公をいい人にするやり方ってどうも空きになれないので、そうならないことを祈りたい。主人公が意味不明にまわりからヨイショされる話になりませんように…!

 

・ケンワタナベが馬を後ろにバックさせたの見て「すっげ!なんか馬を操ってる感じする!」って興奮した。

・身分がそれほど高くない子供主人公が聡明なる主君に実際に会って感動して忠誠を誓うってよく見る展開だな~って思ったけど、近いところでは八重でも見たからかも。定番ではある。